IT~それが見えたら、終わり。~ というよくわからんホラー

IT

 

といえばスティーブン・キングの代表作とも一部で言われる長い長編小説です。

文庫で4冊という長さですね

かなり厚みもあります

 

僕はITのファンでもあって初めて見たITはドラマ版です。

 

 数年前にはやったドナルドの都市伝説の元ネタで当時も有名でした

ドラマ版を見た感想はとても良かった

 

原作とは一線違う展開を見せティム・カリーの演じるペニーワイズは恐怖の象徴

子供のころのトラウマをテーマにした傑作だと思います

 

ただクオリティ的にはまた別の機会に解説します

 

そして小説

 

IT〈1〉 (文春文庫)

IT〈1〉 (文春文庫)

 

 ドラマにどっぷりはまった僕が手を付けたのが原作

当時はITは影が薄い作品だったため若干のプレミア価格で全部で6000近くかな?もっといったかもしれないけど探すのに苦労した(笑)

お店で問い合わせなどもしたけれど古い作品なので・・・と言われ跳ね返し

今じゃ普通に店で売ってるのにね(泣

 

原作の話は割と壮大

登場人物が多いため小説をあまり読まない方にはちょっときついかも

僕も初めは人物を覚えるのが大変でした

 

でもかなり面白いです!

キングにはまった瞬間です

 

そして問題の映画版

 

 あのITが映画化かぁ~とすごい楽しみだったんです

あまりメジャーなものにはならないと思ったら以外に大ヒット

 田舎の映画館でも公開され助かりました・・・(笑)

 

鑑賞当日、席に座ると周りは小中高と若者世代がかなり多かったです

いきなり横でマクドを食べ始めた中学生らしき人物は本当にマクド臭強すぎて腹立ちましたね。ええ。(満面の笑み

 

そういうことがあって鑑賞しました

 

見終わると

 

は!?

 

あまりのクソさにびっくりしました・・・

 

ストーリーに関しては救いようのないクソ使用であり話自体は全く進みません

2時間を超える映画のくせにピエロの正体とかフル無視に近い

これで前半と後半分けて完結する気?

3部作ならまだ納得

でも2部作だよ????

絶対まとまらん

 

 ホラー部分では・・・クソ

80年代はホラーの黄金期ともいわれ良作ばかり作られました

 

2000年に入るとホラーは衰退していきました

その中で一番怖いとまで言われたホラーがこれかと・・・・・

やっぱホラーは死んだんだと思った・・・

 

ITのクソなホラー部分を集めました

 

驚かし方が全部音

「ばああああああああああああああああん!!!!」

と突然静かな部屋でピアノが鳴るとびっくりしてちびそうになりますよね?

 

それだけです

ITという映画は

 

ただ音でしかビビらしに来ない

ホラー映画としての怖さは0です。

 

音がデカかったらそれは体が自然に反応します

ビビってるとかじゃないんです

怖いとかそんな感情ではなく、ただただ不快なバカでかい音

腹立ちます

 

しかしここで疑問

アメリカなどでは「今年1怖いホラー」なども言われ大絶賛

 

なぜ?

 

 

ぶっちゃけ音で驚かすのは日本のホラーがよくする行為なんです

日本に住んでる僕とかは自然に音のパターンとビビらし方に慣れていきます(リング、呪怨など

 

しかし海外では

スプラッター、サイコ、悪魔祓い

などのホラージャンルが盛ん

それに加え恐怖を形であらわす殺人鬼、悪魔が追加されます

メジャーどころではフレディ、ジェイソン、ダミアン、。などなど

姿形がはっきりしているものが恐怖を表し見てる人間を驚かします

 

音で驚かすとか基本メインで使うようなものではないのです

 

さらに幽霊的な映画が少ない

悪魔などが絡むと死に方が派手になってしまいます

いきなり車で即死とか

 

しかし幽霊はチマチマしょーもない攻撃を繰り返す

それはモノを動かしたり後ろでささやいたり化けて出る

精神的に追い詰めていく

 

この2つを融合した感じのITがITが新たなホラーとして海外で受けた可能性があります

 

過去に日本のようなホラー映画が海外で製作された際は怖すぎるという理由で公開中止に追い込まれた映画もあります(名前は忘れましたm(__)m

「音」は海外では怖いのかもしれないです

 

 

ん?

またまた疑問が

日本のホラーはすべて音なのに怖い、という問題

音だけで驚かすくせに日本のホラーは普通に怖い

 

それはメインキャラクターの問題

映画版はなぜかペニーワイズがイケメン

イケメンがデカい音で出てきて怖いですか????

 

(怖く)ないです

 

逆に貞子みたいに美人かわからない髪が伸び匂ってきそうなビジュアルが音ともに参上したらもちろん怖い

 

 

これが映画ITのクソな部分です

いいところはないです

びっくりするぐらいクソです

 

でも好き嫌い分かれると思うわ

うん。どっこいどっこいやな(結局

 

ヒートとメイド・イン・L.A

今回はちょっとした小ネタのような映画情報です

短めにまとめますね

 

 

 

マイケルマン監督の代表作とも言える「ヒート」

 

 

アルパチーノ×デニーロの共演で話題を呼びヒットしました

かなり評価も高いです...

 

でも約180分、3時間て長くない?と思う方もいるはずです。いやいてもおかしくないよね(大物YouTube r

 

 

そうヒートの問題点は個人的にアルパチーノとデニーロが1つのカメラに収まりことが少なく

アルパチーノの映画とデニーロの映画、別々が混じる感覚で長いんです

 

 

うわぁ...なげぇ...ヒートやめよ...

という人もいるはずです。いやいてもおかしくないよね()

 

ということで今回はヒートにまつわる小ネタ

ヒートは実はリメイク作品だった!!という話です(前置きが長いよ〜

 

メイド・イン・L.A

 

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ヒートのオリジナル版は同監督のマイケルマンによるテレビ映画「メイド・イン・L.A」で1989年に制作されたものです

ストーリー、演出、有名な街中での撃ち合い

一緒です

しかもこっちの方がキャラに魅力が詰まっていて面白い

さらになんと90分!!!

約半分で見れる!

ヒート長くて見れないという人も楽勝なわけです

 

そしてメッセージ性もこっちのほうが伝わりやすい印象

マイケル・マン監督作品の「刑事グラハム/凍り付いた欲望」とテーマは似てますね

 

刑事と犯人の思考と一致してはいけない共通点によりシンクロするというもの

 

面白い・・・・・・・・・・・・

 

ヒートがとにかく売れているため影となった今作

現在は廃盤となっていますがまだそこまで高くはないので買ってみるのも悪くないと思います

傑作です

 

というかマイケル・マン監督って若いころにやりたいこと全部終わってる印象(笑)

 

ジョシュ・トランク監督・最新作について

僕の大好きな監督の一人はジョシュ・トランク監督です。

代表作は一応クロニクルになるのかな?

クロニクルでデビューして大ヒット

その後いきなりファンタスティック・フォーのリブート版の監督をすることに

さらにスターウォーズ、ヴェノムなどの監督候補にも

世界は彼に注目しました

 

しかしリブート版ファンタスティック・フォーすべりにすべりラジー賞を受賞

それだけならよかったものの彼はTwitterで愚痴を投稿

ツイートが問題視され監督候補から外されてしまいました

 

世界から注目された新監督は儚く散ってしまったのです・・・

 

babel1107.hatenadiary.jp

 

僕は彼の作品が好きでファンタスティック・フォーはスチールブックも購入しました

 

 

 

そして復活を求めていた僕に最新情報が・・・

 

それが今回の最新作

Fonzo

ジョシュ・トランク監督史上最も大きなプロジェクトになるといわれています

 

 

監督はもちろんジョシュ・トランク

脚本もジョシュ・トランクと言われています

ただ脚本に関しては単独ではないのでは・・・とうわさもされていますが

これまでの二作はの脚本は単独ではないので・・・

 

物語は暗黒街の帝王と言われたアル・カポネを題材にした映画で禁酒法の一番荒れて時代を映し出すもの

アンタッチャブル」のような映画になるのではないか・・・との情報も

 

アル・カポネを演じるのはトム・ハーディ

 

インスタなどでアル・カポネと化したトム・ハーディを見ることができます

 

ん~ここで比べられるのはどう考えてデニー

 

アンタッチャブルアル・カポネを演じたデニーロは役作りのために体型を変えデニーロアプローチともいわれています

すごかったです。本当に

 

トム・ハーディのインスタを見る限りではどうなんでしょう・・・

全然違うんですよね

 

もしかしたらアンタッチャブルとは別にアル・カポネの最期を描く映画かもしれません

 

これまでの2作はSF映画だったのに今回はギャングもの・・・・

いったいどうなるのか・・・

とても楽しみです

 

今後語り継がれる映画となるのを願います

 

Fonzoは公開日などは未定

現時点(2018年)では謎にあふれている映画です

 

映画・オール・アイズ・オン・ミー・感想

オール・アイズ・オン・ミーは2PACの真実の物語として公開された

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 感想

2PACの物語ということで楽しみだった

ファンの僕は彼の音楽も好きで生き方も好きだ

この映画を見てさらに好きになった

 

2PACの生き方は謎の溢れているが流れはインターネットでも調べることができる

なのである程度の情報は知っていた

 

その情報を映像化したものだった

伝記映画なんだよね

なので真実の物語、謎が明らかになる。などの目線で見ると知ってることを流されるだけなのでつまらないかもしれない

 

実際アメリカなどでヒットはしたものの皆が知ってることを見せられただけだ。という声も多く「退屈」という理由で評価も低い

 

アメリカでは日本よりもちろん2PACの存在感は強いため多くの本やメディアで彼の生き様を知ってるものは多いためこういった評価になったと考えられる

 

逆に日本はHIPHOPの文化ができたが2PACという存在をあまり知らない人が多く「どんな人でどんな音楽を作ったのだろう?」といってこの映画を見ると情報も多く面白いと思う

HIPHOPの歴史の勉強になると思います

 

演技

この映画の評価はあまり高くないものの演技についてはかなり評価が高く賞賛されています

実際に2PACを演じたディミートリアス・シップ・ジュニアも2PACがそこにいるようだった

ビギー役のジャマル・ウッドラードは映画「ノトーリアス.B.I.G.」でビギーを演じた人と同じなのでさすがといった演技

 

とても良かったです

 

真実ではない・・・?

この映画は先ほどにも言った通り真実ではないものが一部ありジェイダ本人は「詩を読んでもらってないし口論もしていない」

と述べました

 

真実を知るのに1番早いのは2PACの音楽を聴くことです

 

評価

個人的な評価は↓

filmarks.com

 

とても良い映画でした。

 

おすすめできるか

HIPHOPが好きな方にはもちろんおすすめできますが

やはり興味のない方からしたら「?」が浮かぶことがかなり多いです

2PACが映画のメインであることは間違いないが2PACと関わった人たちのその後はなくいつの間にかデスロウを抜けている人もいます

 

そこでこの「オール・アイズ・オン・ミー」を見る前におすすめするのが

「ストレイト・アウタ・コンプトン」

 

 N.W.Aの真実の物語

この映画にも2PACは登場します

 

こちらではN.W.Aの人物がメインのため2PACはあまり触れられないのです

ただ「オール・アイズ・オン・ミー」の触れられない部分が丁寧に描かれているのでどちらかというとHIPHOPの歴史を丁寧に教えてくれるのは「ストレイト・アウタ・コンプトン」です

 

2つの映画が同じ時間を描いているものでとても興味深い

 

filmarks.com

 

ラップのパワーを感じれる作品でこちらのほうから見るのをおすすめします

 

HIPHOPが好きな方は是非

バットマンvsスーパーマンジャスティスの誕生とか言うただの神映画

今回はBvSアルティメットエディションの感想です。

ネタバレありでズカズカ突っ込んで行きます

 

 

 

 

 

感想

好きでした。普通に。

善と善の物語がメインで

人間の善と神の善

その中間で生きるレックスルーサーの説く神の在り方

全てが壮大で「おぉ!アメコミジャスティス!」っという気持ちで高ぶり最高でしたね(意味不

 

今作はDCの基盤を作った作品でもあり考察必須の物語となっています

 

まずは僕が気になったシーンの考察に入ります!

 

1.ジョーカー最狂

今作は間接的にジョーカーが初登場となります。

ベンアフレック演じるバットマンのシーンの中でロビンのスーツに「ジョークさ」的な落書きがされロビンは死んでいます

 

ハーレークィーンが何かしら関わったということもあるのでジョーカー自信でロビンを葬るのは申し訳ないけど無理だと思う

 

そこで「ジョークさ」ということはロビンがジョーカーによって犯罪者と勘違いされる社会をジョークとして生み出した可能性もありバットマンvsロビンなんていうとことん暗い設定かも...

実際に「バットマンvsロビン」は原作、アニメでも存在するので・・・

 

 

 

スーツに落書きの時点で彼の知能と狂気は相当であると思います

シャマラン監督作品「アンブレイカブル」でも1番強い、怖い悪役は知能で戦う、という言葉もあり彼はDC史上最も強敵です。

これからのジョーカー劇が楽しみで仕方ない

 

シャマラン監督作品「アンブレイカブル

最もリアリティのあるヒーロー映画です↓

 

 

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2.バットマンは何者...?

今作で初登場ベンアフレックのバットマン

彼は悲しいキャラクターであることがロビンのスーツや目、そして1番重要な人を殺すことでわかります。

「なんでバットマンが人を殺すんだ!」という声もあるかもしれませんが恐らくこれもジョーカーの仕業

先ほどのロビンスーツ考察の中でバットマンジョーカーに完敗したのでしょう

そして何かが変わり人を殺すようになった...

それが単独作「バットマン」で明かされるはずです。

 

バットマン」の内容はジョーカー、ロビン、ゴッサムがメインになると予想されジョーカー劇によりゴッサムが悪に堕ちていく様子を描くものと思われます

その中でレックスルーサーも登場し息子レックスルーサーのブチ切れも見れるはずです

何よりBvSはジョーカーという恐怖をそそる内容となっていますね

 

というわけでほとんどジョーカーに繋がるものが多いと思います

いや〜楽しみ!

というわけにはいかずこの映画の悪い部分もちょいあります

いいところは考察必須の深い映画と善と神、壮大なスケール

悪いところは...

 

1.レックスルーサー

結構多い方がレックスルーサーのキャラ疑問を持ったはずです。というか僕が知る限り相当な数いました。

 

レックスルーサーっぽくない!!

息子っていう説明があるんだけどもしこのレックスルーサーが息子だと過去の世界に飛ぶであろう単独作「バットマン」にもパンチラ方式で登場しそこで何かあるかもしれないですね

ただレックスルーサーとは言えないと僕は思います

 

さらにレックスルーサーの違和感は続きます

それは悪役ジョーカーとキャラがぶつかるのでは...?ということ

やってることがジョーカーなんだよね

今回のDCのジョーカーはどういう姿でどういう攻撃をするかわかんないけどやってることは似てるよね

どちらかが眠っていただかないと行けない世界線はやめていただきたい

 

2.ワンダウーマンゴリ押しの違和感

今作初登場キャラは結構多いです

その中にいるワンダーウーマン

こ〜れはBvSではいらなかったかな...

ぶっちゃけなんで出てきたか、というと次に繋げるためのつなぎにしか見えないんです

いなくても十分物語には問題ないです(個人の意見です

 

3.フラッシュ「僕は早すぎた?」

フラッシュ初登場

「僕は早すぎた?」

でてくんのが早すぎるわ

 

さて考察必須の何者かわからないフラッシュ

バットマンに助言するわけなんだけどもちろんわけわからん

うん。これからが楽しみになるといった要素があるがBvSではまだ少し早いんじゃないかな~と思いましたね

フラッシュの敵となるはずのリバースフラッシュも出していない段階で単独策の構想さえも完成されていないのに伏線を張るのは…ね

 

ということで以上僕がBvSを楽しんだ感想です

 

がBvSってこうしたら深みましたんじゃね...?というアイディアも僕みたいなクソ同然の中に芽生えました

 

1.ジョーカー!!!

ま〜たジョーカーなんですけどバットマンが人を撃ったり殴りぶっ飛ばすシーンでジョーカーのフラッシュバッグなどを入れた方が良かったんじゃないかな〜と思ってます

今後最大の敵になるわけですから

 

じゃないとただの人殺しバットマン…(笑)

 

終わり

BvSは予想を超える面白さでジャスティスリーグまでのDC作品で一番好きです

あとはリバースフラッシュを拝むため公開まで円盤とグッズを買って待機ですね

野獣死すべし・考察

野獣死すべし...と聞くとどうしても「先輩」という文字をつけたしたくなる今日この頃...

 

この映画は松田優作の怪演で知られています

役作りに体重を10キロ落とし(正確には8キロと言われている)

奥歯を4本抜いて頬のへこみを再現し

役の身長に合わせるため「できれば足を5センチ切りたい」とまで言ったそうです

 

映画としては起承転結がはっきりしておらず映画とは言えないんじゃないの・・・?という意見も少なくはなく舞台という言いかたもされる珍しい映画です

 

今回は野獣死すべしの考察をします(ラストシーン)

 

ネタバレありだよ!!

 

 

 

 

野獣死すべし

野獣死すべし

 
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さて野獣死すべし、という映画はとても不気味で奇妙であり神秘的でもある意味不明な映画です

 

元戦場カメラマンの伊達は日本に帰って来てからはおとなしく真面目に暮らしているわけですが裏では野獣のような鋭い眼光...狂気を抱えて行きているわけです

それが冒頭の刑事殺害に繋がるものです

 

そこから伊達は家でクラッシック音楽に没頭し「もう1人欲しい」という謎のタイピングを残す...

 

ここで刑事殺害の犯人として伊達を疑う柏木刑事が今後の伊達を追い回す...というストーリーですね

 

ストーリー自体が難解...

まずこの映画全体が本当に難解です

 

まず伊達という人物は何者なのか

戦場へと行った伊達がそこで見た景色、行動が人間としての彼を奪い人間を超えた神でも悪魔でもない存在、野獣へと化した...

という解釈もできます

 

が...彼は戦場で人を撃った...とも行っており彼の相棒、というか弟子に育て上げた「真田」

に対して「人を撃った快感を恐れてる。」という発言もあったことから神も悪魔も知らない快感を伊達は手に入れ、それを誰かに伝えたかった...というなんとも残酷で悲しいものだったとも言えるわけです

唯一の理解者「真田」を伊達は創り上げたのです

しかしその真田も結局は伊達に撃たれて殺される...。

ん〜伊達の目的はなんだったのか。

それがあの映画史に残る最も難解なラストとも言われる伊達が倒れこむシーン

 

詳しくそこまでの補足を入れると

伊達!真田と出会う。

真田に銃の使い方、動く標的の撃ち方を教える

伊達&真田!銀行強盗!

伊達&真田!逃走!

柏木刑事!伊達を疑う!

伊達!柏木刑事を追い込む!

伊達!柏木刑事射殺

伊達!野獣と化す

伊達!コンサート会場から出る

 

そしてラスト

コンサート会場から出た伊達は突然倒れこむ

その先には柏木刑事がいた

そして伊達は階段から崩れ落ちる

で終わると

 

あそこに答えがあるんじゃないか

と僕は思ったわけでラストをいろいろ考察してみました

 

1.マジで柏木刑事生きてた

伊達は倒れこむ時に柏木刑事を見ます

彼は銀行強盗の犯人として伊達を疑い殺されています

なぜ生きていたのかは不明ですが本当に殺された...という解釈

 

2.伊達に柏木刑事は恐怖だった。

銀行強盗や殺人を繰り返し野獣と化した伊達はコンサート会場から出てホッとした瞬間自分を徹底的に追い詰めた柏木刑事を思い出し(フラッシュバッグ)動揺した

つまり柏木刑事は幻影で突如脳裏に彼が浮かび「ファ!?」ということです

恐怖から逃げるためもう1人の自分を配置することで逃れようと考えた...という

 

3.人間に戻れない。

野獣と化した伊達は閉鎖的なコンサート会場に向かった

そして外に出た

そのいつも通りの平凡な人間としての生活に戻れなかった...という説です

 

人間を装って生きていた伊達は野獣に変わるために真田を理解者として創り仲間意識を作り上げた

1人ではない!怖くない!

ということで野獣と化し暴れた

だが真田が起こした行動を見て戦場の辛い記憶が戻った

人間としての正義感を少し取り戻し野獣真田を殺した

そして落ち着きを取り戻すためにコンサート会場に行った

そのコンサート会場で人間の落ち着きを手に入れようと...

 

外に出て太陽の陽を浴び人間に戻った、と思った瞬間人間としての自分に違和感を感じ野獣にも人間にも戻れない...そんな状況に陥り完全に崩壊した...という解釈

 

コンサートから出る前に二度「あ」と大きな声で発声します

これが人間に戻る前の発声練習的な意味だと解釈できます

 

4.リップヴァンウィンクル

伊達は柏木刑事にリップヴァンウィンクルの話を聞かせる

内容は

森に狩りをしに行った

そこで小人に出会った(名前は忘れた

お酒をごちそうになった

あまりに美味しく酔っ払い眠りに落ち、夢を見た

 

「寒いですか?寒いでしょう」

 

その夢はどんな狩りも許される素晴らしい夢

その夢のクライマックスで目が覚めた

目覚めると小人はいなかった

森の様子も変わっていた

ウィンクルは妻に会うため村に戻った

ところが妻はとっくの昔に死んでいた

村の様子も変わっていた

ウィンクルは眠ってる間に何十年の歳月が経っていた

 

「面白いでしょう?」

 

そして

柏木「あんたにははじめっから妻がいなかったじゃないか」

伊達「僕の話をしているわけじゃないでしょう?」

柏木「なんて酒をもらった?飲んでみたいなぁ」

伊達「ラム、コァントロ、それにレモンジュースを少々シェイクするんです。わかりまか?」

柏木「X、Y、Z」

伊達「そう、これで終わりって酒だ」

 

という会話、この映画の名シーンです

このリップヴァンウィンクルの話は自分の話、という解釈

クライマックスで目が覚めた

 

伊達もそうです

さんざん暴れた後コンサート会場に移ります

つまり夢だった・・・という解釈もあるわけです

しかしなぜ柏木刑事が現れたのか・・・夢じゃないのでは・・・?という考えもできます

伊達は戦場で悲惨な写真しかとっていない、何かにとりつかれたように・・・

 

そこで人を撃ち快楽を知った・・・という話もしています

この美味しい美味しいお酒で気持ちよく酔っ払い狩りが許される

お酒のような快楽、つまり

お酒=殺すこと

伊達は人を殺した感覚をお酒にたとえた

 

目が覚めたら森の様子が変わってた

夢から覚めるというのは戦場から平和な日本に帰国した

そこではもちろん森も村も様子が変わっているんです

戦場は夢だった・・・なんでこの平和な世界は・・・馬鹿じゃないか

という考えに陥ったという解釈です

 

ここまでならわかりますが柏木の妻の話

あそこが何かねぇ・・・

わかりそうでわからない

伊達は銀行強盗の際に一般市民で唯一殺した華田令子に好かれていた(?)と思うんです

それにおびえるように伊達は身を隠したりしていた

妻の話につながりそうでつながらないのです・・・・・

 

終わり

ということでかなり難解な映画に仕上がった「野獣死すべし

この映画は狂気に満ち溢れた魅力ある映画です

最後まで何が起こっているか理解できない状況に陥ります

見ていると伊達が安っぽい神に見え始めそれを軸に登場人物は操作されているようにも見えます

なかなか神秘的というか深い映画でした

filmarks.com

 

アルマゲドン・ベイは米がだーいすき!の巻

アルマゲドン

監督・破壊神マイケルベイ

脚本・ビジネスマンJJ

           ジョナサン・ヘンズリー

           スコット・ローゼンバーグ

 

マイケルベイシリーズということで前回のクソホラーの記事です↓

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 パージをやると言っていたもののクソすぎて見るのが苦痛なので数か月、数年後しますね

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個人的にこの映画はとても嫌いです

映画としてもベイとしても...

 

前半はベイ映画

後半は・・・誰が作った?

まるで別人の手に渡ったようで前半と後半の差が酷すぎます

 

まずいい点を挙げていきます

 

前半のいいところ

米大活躍

はい。マイケルベイなのでもちろん戦い英雄となるのはアメリカである

まぁここはノルマ達成って感じ

 

またベイ映画の特徴はアメリカの全面協力がある

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トランスフォーマーなどがかなりサポートされてますね

ベイは米が大好きなのでどの映画もアメリカ大活躍!

米軍が活躍する好印象な脚本、演出ばかりなので協力されやすいらしいですね

 

ちなみにアルマゲドンは撮影でNASAの協力も受けています

 

会話が下品でクソ

はい。これはベイ映画の特徴であり醍醐味

「北か南か、男は必ず迷う」みたいなシーンがあるのですが

 

迷う前にどっちもイケや!!!!!!

 

というくだらなさがいいんですよ

世界終わるっていうのに馬鹿を発動しているのが大好きです

 

前半はほとんどクソみたいにくだらない会話で終わります・・・!(訳・最高

 

アメリカ無傷問題

冒頭には松田聖子カメオ出演しているシーンがありアメリカに多くの隕石が落下し被害を受けます・・・・・・・

 

が!

 

それ以外の国のほうがダメージでかスギィ!!

アメリカ以外つぶれたんじゃないかっていう

 

ベイの中ではアメリカ=世界、なのか!?

 

アメリカの主人公補正、最強集団のってことですね(訳・最高

 

前半のここがクソだよ!

科学的におかしい

えーとこれは物語全体の問題なんですが科学的にはおかしい問題がいくつか盛り込まれており科学という部分は切り捨てられてます

この辺はかなりややこしいのですが宇宙ものではかなり突っ込まれるので作るのは難しいよということですね

 

うん。まぁ。ベイだから許される。(訳・最高

 

ただ!ね!

惑星に穴をあける人がなんで石油掘る人?!っていう疑問は大きいです

宇宙飛行士に穴掘り教えたほうが早いやん!

ブルースウィリスもそれを思いつき話したところベイが

「うるせぇ」

という一言で終わったそうです(笑)

 

ちなみにベイとブルースウィリスは不仲説があります

 

後半のいいところ

ない!

ごめんない!

見つからんかった(笑)

 

後半のここがクソ!

下品から上品

なんで!

ということでベイが作った映画には見えない・・・

 

絶賛穴掘り中に「神に頼みたい」(?)的な発言があってそれに対して「ここなら聞こえるさ」

 

は!?

 

なにこの感動ムード・・・は!?

 

もう一度

これマイケルベイ

 

なんで

 

感動のゴリ押し感

感動は~できなかったです。残念ながら。はい。(ガチャ

前半がクッソ下品な男のドラマかと思えば家族を後半になり無理やり押し込んだ感

その違和感が・・・ひどい・・・

ラストはさすがに「おうふ(謎)ってきましたよ・・・?

きたけど・・・・・・・

 

ラストの「地球で最も勇敢だった方のお嬢さんと握手をさせてください」というセリフは痺れた

いきなりCGの連続と人間ドラマが薄い

この映画は「ディープインパクト」と衝突しライバル意識を持つようになり勝つために予算追加されました

その結果人間ドラマが薄れた印象ですね・・・

 

てか公開時期似てるのはまずスギィ!!

 

まとめ

今作はベイが監督したものの後半ブレすぎた印象です

なんせ「ディープインパクト」と衝突し16週間で撮影ですからぶっ飛んでるよね

 

これにはベイもさすがに忙しすぎたようで「失敗作を創った」とも言ったそうですね・・

ベイ可哀そう・・・・

 

この映画はアメリカのアメリカによるアメリカのための映画です

 

注意!これは僕の心が汚い結果の感想です

皆さんはきれいな心で見てください

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