音楽の歴史[2Pac]

 

言葉で世界を変えた男

 

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彼の書いた詩は世界中の人を変えた

 

ストリートの人生を歩んだ彼が書いたリリックは一般の人が理解できるわけがない

そういわれていることも事実

 

しかしHIPHOPという音楽を、生き方を世界に魅せつけ魅了し続けているのも事実である

 

2Pac

1971年6月16日生まれ

 

1991年にヒップホップグループ「デジタル・アンダーグラウンド」で「MCニューヨーク」という名でデビュー

その後2Pacの名でソロデビュー

Juiceで映画デビューまで果たし注目が集まった

 

彼のもつカリスマ性は多くのラッパーを魅了した

エミネム、ケンドリックラマー、など(もっといます)に影響を与えた

2Pacが現れたとき「ほかのラッパーとは違う」と感じた人も多かったそうで力強く訴えかけるリリックは世界を変え始めたのでした

 

しかし彼の人生は短かった

1996年9月7日

友人のマイク・タイソンの試合を観戦しに訪れた2Pacは銃弾で倒れた

同月13日2Pacはこの世を去った

 

彼の死は謎を多く残して未解決事件となった

 

親友であった2人の悲劇が最悪の結果を招いたと言われています

 

抗争

音楽の歴史で有名な「アメリカ東西ヒップホップ抗争」

これはレーベル同士の睨み合いからはじまった

最終的にはギャング、マフィアが絡み始め2人の死で終わりに向かっていく

その2人とは

2Pac

ノトーリアス・B.I.G.

 

悲劇の始まり

1994年

ビギー(ノトーリアスB.I.G.)とパフダディはレコーディングをしていた

2Pacもレコーティングあったため同じ場所に訪れた

そこで突如現れた強盗に5発の銃弾を受ける(どこで撃たれたか正確な場所は見つかりませんでした)

奇跡的に生還した2Pacはビギーとパフダディに助けを求めた

しかし2Pacは同じ場所にいたビギーとパフダディを犯人と疑い、次第にビギーとパフダディの所属するレーベル「バッドボーイ」の仕業であると考え始める

 

この時2Pacは裁判中だった

有罪判決を受け刑務所に投獄されることになってしまう

デスロウレコードへ

刑務所にいる2Pacに一人の男が近づいた

シュグナイトである(デスロウレコードの設立者。バッドボーイが嫌いであった)

 

2Pacは犯人をバッドボーイだと疑っていた

そこでシュグナイトが現れたことにより確信へと変わってしまったのだ

 ここでレーベル同士の対立が始まる

 

シュグナイトは保釈金をすべて払い2Pacをデスロウレコードと契約させた

(後に別の契約があったことが発見され2Pacはデスロウレコードを抜けることができなくなったとも言われている)

 

攻撃開始

シュグナイトはビギーをデスロウに誘いますがもちろん断られ抗争が始まりました

東のパフィとビギー

西のシュグナイトと2Pac

さらにスヌープドッグも西側で参戦し大きなものとなりました

デスロウレコードはバッドボーイに攻撃を開始した

ライブを妨害したり、Beefを起こしたり

もともとストリートで育った2人はギャングと関わっていたため裏で銃撃まで起きてしまった

そして抗争は大きくなっていった

 

とされているが真実ではないという意見もある

実際にはBeef自体起こってないといわれメディアが持ち上げたという説もある

突然の死

1996年9月7日

2Pac 銃で撃たれ倒れる

 

1996年9月13日

2Pac 死亡

 

突然の死は世界に広がった

犯人は不明で未解決事件となっている

多くの関係者が犯人に対して発言しているが1人はこう言った

「犯人はもう死んでいる」

 

誰が指示をしたか、計画をしたか、銃を撃ったか

全て不明である

噂では周りの全員が敵だったとも言われている

 

続く悲劇

2Pacが死んだ

その時に疑われたのはバッドボーイのビギーである

ビギーはこれを否定した

 

1997年3月9日

ノトーリアスB.I.G.射殺

アルバム発売の直前だった

 

同じく犯人は不明の未解決事件である

 

死後

2Pacは死後もCDがリリースされている

未発表の音源である

数があまりに多いため生存説まで流れているが誰もが生存説を否定するでしょう

でもいつかパッとでてきそうな雰囲気を持っているんです・・・

 

 Life goes on

2Pacの「Life goes on」

 

この曲には多くの意味が込められていると思います

 

抗争は大きくなり、自分の死が近くなっていることを感じてリリックを書き、歌ったんだと

曲の後半は天国にいる仲間にもうすぐそっちに向かうことを伝えてるようで・・・

彼の今までの生き方と思い出が溢れでている作品です

 

 2Pacというラッパー

彼の何がすごいかと聞かれれば社会問題、特に貧困問題、人種差別についての哀しみと静かな怒りを歌い世界を変えようとしたことです

そして今変わりつつある

彼の意志は引き継がれている

最後の最期まで

 

最後に

2Pacの人生はとても謎が多かった

自伝映画の「オール・アイズ・オン・ミー」

これを見た関係者は「事実と違う」「半分嘘でできている」

と言ったそうです

 

謎に包まれた彼の人生、すべてを知る日はこないかもしれません

しかし彼の曲は嘘偽りのない真実です

 

 

2人のラッパーは死後も世界を変え続けている

彼らに影響を受けたラッパーも多くいる

 

短い人生の中、数多くの才能を発揮し今も人気を誇る偉大な男たち

最悪の結果で事件が終わってしまったのが悲しいです

 

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R.I.P