第三の男・Blu-ray・感想

第三の男を鑑賞しました~。

Blu-rayで( ・´ー・`)

第三の男は1949年のイギリス映画で、今でも高い人気を誇る白黒映画です。

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ストーリー

作家のホリーは、友人のハリーの招きで街に訪れたが、ホリーが家を訪ねた時にはハリーは亡くなっていた。交通事故で亡くなったと知らされたが、何かおかしいと感じ、調査を進めていくとハリーが事故にあった瞬間を見ていた第三の男が居たことを知る...。死の真相を知る第三の男とは...?

 

さて今回はBlu-rayでの鑑賞です。

詳しいことはわからないのですが、著作権の関係とかあって、現在はパブリックドメインの映画らしいです。

そのため安価でDVDが手に入ります。

しかし!安いがために画質が悪かったり、最悪字幕に誤字があったり、そのシーンとは別の字幕が混入されている場合もあるそうで...。

ややこしいですね。

なので現在廃盤でプレミア価格がついていますが、ユニバーサルのBlu-rayを買ったほうが安心に視聴できます。

 

まずは映画の感想

物語自体がとても面白く、ハリーの死にまとわりつく人間関係がよかったです!

会話だけで繋ぐシーンもいくつかあったけれど、スラスラっと進んで状況が飲み込みやすかった。

映画全体、主人公ホリーの目線で楽しむことができ、英語以外は、字幕がついておらず、ホリー同様理解できません。

そこがまた良い。

 

そして特徴的なのはカメラワーク。

水平ではなく斜めから映したシーンが多くあるが、酔うこともなく、どのシーンも新鮮に見えて、疲れることなく最後まで楽しめました。

斜めのショットから、影を映し出すシーンも印象的で、ラストは緊張感を持続させてくれます。

 

ラストに近づいていくと、人間関係はより深くなり、白黒映画でしか表すことのできない、光と闇の関係がたまらなく良かったです。

 

Blu-ray使用について

画質はとてもいいです。ただ画面は少しくらいです。

字幕はもちろん大丈夫ですし、なにより映像特典が多く、ファンにはたまらない仕様となっています。

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素晴らしい!買いです!

 

オーシャンズ11~13を観た。

今年はオーシャンズ8が公開され、再びオーシャンズに注目が集まっている時期ですね!

そこでオーシャンズを一作も観ていなかった僕も11、12,13とシリーズを観ていきました。

 

が正直11以外は微妙...。

12、13を作る必要なかったんじゃないかなぁ...というのが今回のお話です。

 

 ネタバレもあるよ!

 オーシャンズ11

オーシャンズ11 (字幕版)
 

 これはとても面白かったです!

まずオーシャンズを観る前の僕はリアリティのある作品だと思っていました。

しっかりと金を盗む理由があって重い背景もあったりするのかなぁ~っと。

しかし観てみると意外とあっさり。スタイリッシュな映画でした。

娯楽映画としてのバランスも良く、11人の仲間の不思議な友情も感じられて、まさにオーシャンと十一人の仲間

ひとりひとりしっかりとした役割があって、主要人物の多さも感じさせない傑作!

 

アンディ・ガルシアの演じるカジノ経営者テリー・ベネディクトのキャラクターも威圧感あって、落ち着き、貫禄のある人間で引き込まれました。

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 オーシャンズ12

オーシャンズ12 (字幕版)

オーシャンズ12 (字幕版)

 

 2004年にアメリカで公開されたオーシャンズ11の続編。

オーシャンズvsフランスの泥棒、ナイト・フォックスという泥棒対泥棒をメインで戦わせるという続編という形でいかにもやってきそうな設定。

前作で登場したテリー・ベネディクトも今作で関わってくる。

 

まず12は11とは映画の軸となる物語に構図がバラバラな印象です。

何度でも観れる映画を目指したような気がします。

やたら現在の時間を押し付けたり、曜日が関係するものばかりでわっかりにくい。

一回の説明では「.......うん」ってあっさり「つまんね」ってなったのは本音です。

割りとラストはバカげてます。がしかし、この12は思い返しても一度で終わることのできない映画なのです。一回では100%理解できるわけでもなく、不思議と手にとってしまう魅力的な筋肉映画です。

 

そう!この映画を支えたのは間違いなくアノ筋肉強盗

あの筋肉強盗を目に収め、ついでにストーリーを楽しむ作品となっています。

強盗劇としてはクソです。あのダイナミックな筋肉強盗こそ!この映画のすべてなのだ!

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オーシャンズ13

オーシャンズ13 (字幕版)

オーシャンズ13 (字幕版)

 

 三部作の終わりですね...

悪役(?)にアルパチーノを向かい入れた復讐劇!

 

ぶっちゃけ13は一番期待していた。

アルパチーノのファンっていうが一番デカい。

しかもアンディ・ガルシアが仲間に加わる、ということはアルパチーノとアンディ・ガルシアの二人を観ることができるんです!!

ゴッドファーザーが大好きな僕にとって、この二人の共演は最高です。

そういったもろもろがあって期待していました。

 

観終わったらまぁクソでした...。

もちろん13以上にクソな映画は色々あると思いますし、観ています。

でもこれはシリーズものなので、どうしても一作目の11と比べてしまいます。

11と13を比べると、11のほうが断然いいです。

13はぶっ飛びすぎてる...。あとは11の劣化版って感じ。

 

最終的に全作観ると、12、13は作らなくてもいいじゃん...ってなりました。

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LNW?ハリウッド?クソ映画争奪戦。

こんにちわ!ダミアンです。

今回は2016年公開Light up the NEW worldと2017年配信DEATHNOTEデスノート

いったいどちらが新のクソ映画なのか、考察していきます。

DEATHNOTEデスノート

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 ↑もう書いてた(;'∀')

こちらの通り全部クソです。

ライトがバカ、Lもバカ、ノートも「ワタリ」と苗字だけ書いて抹殺するなどわけわからん設定のオンパレードでした。

 

Light up the NEW world

デスノート Light up the NEW world
 
デスノート Light up the NEW world [Blu-ray]

デスノート Light up the NEW world [Blu-ray]

 

 はい!今回はこちらをメインでダラダラ書いていきます~。

 ネタバレあるよ!

 

物語のひねり

今作は正統的な続編で藤原竜也のライトの世界線ですね。

スピンオフを除くと10年ぶりの続編であり、話題になりました。

豪華キャストですし!

 

しかし公開後の反響は「クソ」「ゴミ」という言葉で溢れ、評価はボロクソ。

先に僕が観た感想を言うと「いい感じのゴミ」かな...?

 

まず問題はストーリーの設定だけど、そこは良い。

 

6冊のノートが人間界に落ちてきた。というのが基盤。

人間界に存在するデスノートは6冊が限界。7冊目以降は力を発揮しない。というルールは一応原作で触れられていた...はず、うん。

このルール下でのデスノートの設定は良かったしひねりがあって面白かった...けど。

6冊の意味はどこへ...?

割と序盤で日本にもう6冊きちゃってるんだよね!いやもうコレやばいでしょ?!

しかも4冊を1人で、1冊は警察、1冊は竜崎。

この時点で6冊あるのにもう半分の実質3冊でのデスノートなんだよね!?いやもうコレ(以下略)

なので「デスノート争奪戦」といっても全然登場人物でないんだよね!

 

いやほんと...脚本にそこまで力がいかなかったのか...?

6人でノート争うほうが面白いやん絶対...。

 

あとさあとさ!(追い打ち)

最初のノート落ちてくるシーン絶対いらんやん

ロシアでポロっと空からノート降ってきてロシアのノート物語が10分ほど続きます。

それはノートの基本的な設定をなぞってるだけです。

 

いや10年ぶりでも続編なんだから説明いらんやろ(-_-;)

 

その後キラ復活みたいになって世界は興奮し始め、ライトの存在が解き明かされデスノート対策本部に説明しているのですが、そのシーンが観客に観ている僕たちに語りかけているようでリアリティ0でした。

基本前作を観てからの続編なのでライトがキラとか知ってて当たり前です。

むしろ説明しているお前誰だよ。登場人物の説明も割とクソ(補足)

 

三島創竜崎紫苑優輝 の小物感

今作は「3人の天才」とのバトルが見ものとなっています

実際は全員バカなんですけどね。

 

この3人は全員キラ、Lの下位互換です。

魅力0のキャラクターでモブキャラ同士がノートで戦っているように見えて大変ショボい。

 

あと

演技が...演技ガァ!!!

www.youtube.com

↑こちらが作品の予告編なのですが

「これは罠だ(棒)」からわかるように全体的に演技がちょっとね......

あと三島が「弥海砂」と名前を呼ぶシーンがありますが絶対に絶対に!噛んでる!!

なんかモゴモゴして言ってるし.....もうダメだ、強い。

 

 結論

まぁハリウッドのほうがクソです。

アレはデスノートではないクソノートでありますから。

LNWはデスノートの隙をついた設定で盛り上げてもらった印象です。

それでもクソであることは間違いないのですが...(^-^;

 

ハリウッドはあのクソな作品で続編を作ろうとしています。

魅上などもハリウッドでだせそうですし、物語を大きくすることはまだまだ可能です。

 

でもLNWはデスノートの世界を完全に破壊して終了したのでもう続編を作ることは不可能です。

将来性を考えるとハリウッドのほうがいいのですが...どうせクソだから。

 

ハリウッド版デスノートがクソ映画すぎた話。

ネットフリックスで配信されているハリウッド版デスノート

配信された日から酷評の連続だったのですが、割と期待していました(予告観ただけ)

で、つい最近観ることができたのですが・・・まぁ・・・クソ 

本当にクソだったのでストレス発散するため愚痴を書いていきます。

ネタバレありだよ!!!

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監督・アダム・ウィンガード

脚本・チャーリー・パルラパニデス

   ヴラス・パルラパニデス

   ジェレミー・スレイター

「ここがクソ!」ノートがクソ

デスノートは簡単に説明すると、ノートに名前を書かれた人間は死ぬ。というもの。

簡単ですね。しかし人を消すノートにはいくつかルールがありますね。

顔がわからないといけない、とか。その辺は漫画はもちろんアニメや日本の実写でも描かれています。

その原作の一般的な基本のルールについては割と正確でしたが・・・がネタバレになるため伏せますが明らかフルネームじゃない人をノートに書いて力を発揮させました。さらに意味不明なルールがエグイ量追加されているにもかかわらずほとんど無視。

デスノートの存在自体が原作とは程遠いものとなっています。

ストーリーがクソ

うわやっべ人殺すノート拾った、嫌いな奴消したろ。

ここまではセーフ、学校の嫌われ者とライトの母親を殺した犯人を消しました

その後ミアという女性に「わいが消したったんや」とドヤ顔で告白。( ・´ー・`)

 

はい!クソポイントここです!

ミアのキャラがクソ、いや違う脚本がゴミ。

だってノートで人を殺したってドヤで言われてすぐ信じます???信じないよ。

さらにその後ミア自身がライトの存在に酔っていくみたいなのですが何一つ意味不。

ファンタジーな世界と現実の世界。この二つを上手く混ぜ合わすことでライトの存在は神に近いものとなって、ミアは神に一番近い存在であることが理想だと僕は思います。

だからライトと同じステージには立ってほしくない、だからミアは一回ライトを拒絶すべきなんですよ(自分の要望をダラダラ書いてるだったことに気づいていますが続けます)

なんかデスノートって物語の基盤に脚本がつられすぎててオリジナリティのないうえに雑な脚本になった印象。

終始ミアはアホにしか見えなかったです。

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さてライトは自らをキラと名乗り新世界の神になる準備をします。

このライトが犯罪者を消してキラになる過程がクッソ雑。

全てが急展開、さらにライトとミアの関係が失笑レベルでつまらなくて睡魔との戦いが幕開けになったし本当にクッソクッソ。

 

さらにライトは日本人のふりをして制裁を続けますが...Lが登場しあっさりライトがキラではないかと?という推理に至ります。

はい。クソ。

デスノートってやっぱり頭脳戦ですよね??

このデスノートは頭脳を使いません。全員あほです。ライトがあほです。何のひねりもしません。

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ライトはあほだったのでLにばれて「Lを消さないと」と考えて、いつもLの近くにいるワタリをノートで操ります。

ノートに「ワタリ」と書いて...( ..)φ

 

       は?

え、ちょ「ワタリ」???え???フルネームで「ワタリ」???は????

でワタリ操られる....は?????????????

もう結論ですけどライトがノートを拾ってから全部クソ。

冒頭3分でストーリーはクライマックスです。

このワタリ事件を最後に頭良く見せようとしている頭脳戦が繰り広げられますが冷静に見たらアホなことしかしていません。

誰でも書ける頭脳戦の脚本で映画は続きます。

最後ライトが( ・´ー・`)顔で解説しますが「あ、はい」っていう誰でも考え付くトリックを続けるだけです。

リュークの姿を確認したら観るのやめたほうがいいと思いました。以上。

 

とここでやめたらなんかアレなんで良かったところもご紹介。

ここがいい!クソノートのいいところ!

 リュークの再現度!

いや~リュークの再現度は素晴らしかったです。

存在はもちろんビジュアルや声、細かい部分もリュークっぽさを再現出来ていてよかったです。

もちろんアホな頭脳戦ではリュークも影が薄くなっていますがね・・・(失笑

でもリュークはいいんでリューク観たらすぐ閉じましょう。

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キラを崇拝する信者

Lにおっかけられライトが追い詰められたとき、Lは近くにいた人間に「こいつはキラだ!」というシーンがありました。

すると近くの人間はLをぶん殴りライトを助けました。

ぶん殴った人はライトに「キラ様」とつぶやいてライトは逃げるのですが・・・

こうライトと信者の絡みはよかったです。

最後に

デスノートを監督したアムダ・ウィンガードの作品は3作ほど観たのですが個人的にすべてがつまらなかった・・・

コングvsゴジラの監督に選ばれていますが...

大丈夫かな....。

アダム・ウィンガード監督の作品↑

フェイス/オフ・入れ替えられた自分。

今回はジョン・ウー監督のハリウッド作品のフェイス/オフについての感想・レビューをしてきます。

フェイス/オフ

監督・ジョン・ウー

脚本・マイク・ワープ

  ・マイケル・コリアリー

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この映画は素晴らしかった!

次々と起こる展開が刺激的で期待に応えてくれる映画だった。

 

まず設定がとんでもないのだが...。

刑事とテロリストの顔が入れ替わっちゃいます。

君の名は。のようにはすまないされない展開ですね。

 

入れ替えられた2人

主人公の刑事、ショーン・アーチャーは6年前に遊園地で息子マイケルと遊んでいたところテロリストのキャスター・トロイに狙撃され、自分の命は助かったが息子は銃弾に倒れてしまう・・・。それからアーチャーはトロイを捕まえようとする。

というのがフェイス/オフの重要な人間関係と設定です。

 

6年後、アーチャーはトロイを追い詰めおなじみのメキシカン・スタンドオフを発動。

見事トロイの逮捕に成功したのでした...。

しかしトロイはまだ爆弾を仕掛けていた。

アーチャーはその事実を知るとトロイに負けないように捜査を進める。がトロイは昏睡状態でありトロイの仲間から聞き出すが手に入った情報は日付のみ。

そこでトロイを知り尽くしたアーチャーが顔の皮を移植し、トロイになりすまし、監獄で情報を手に入れようとする極秘ミッションを勧められる。

極秘ミッションということで家族にも仲間にも事実を伝えることができない、実質騙すことに罪の意識や精神的な苦痛などを受けるが覚悟を決め、ミッションに移ることに・・・。

 

移植した直後は自分の顔が憎いトロイになっていることで精神的に崩れる。

しかし強い意志でトロイになりすましたアーチャーは監獄で情報を手に入れることに成功。

「よし!やった!」と言わんばかりの自信満々の顔で面会を求めるが、そこに現れたのはアーチャーの顔をしたトロイだった。

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絶望感が異常...。

アーチャーは爆弾の設置されている場所を知り、ミッションを終えたと思ったら・・・面会で自分の顔をした奴がでてくるんですよ!?

この絶望感はすさまじかった。

自分は一生監獄で相手は刑事。もう君の名は。ではすまされないこの状況。(二回目

しかし

ここから俳優たちの演技が素晴らしかった!

刑事のジョン・トラボルタとテロリストのニコラス・ケイジ

彼らは善と悪の演技をチェンジするわけです。

冒頭で正義感強い刑事を演じたジョン・トラボルタが顔交換後、冒頭ではテロリストのクソ野郎ニコラス・ケイジの演技と全く一緒なんです!

これはニコラス・ケイジも一緒!正義感強い顔つきに変わりました

つまり彼らの演技も交換されたのです!

思わず声で出ました「演技うま・・・」

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そしてジョン・ウー監督の特徴がよく見える映画でもあります。

香港時代でおなじみだった演出やメッセージ性がハリウッド作品のフェイス/オフでもよく出ています。

教会で鳩が飛んで銃撃戦になる演出。鳩は銃撃戦の前によく登場します。これを使った代表的な作品は「狼/男たちの挽歌・最終章」ですね。(挽歌とは何の関係もない作品)

もちろん銃撃戦は二丁拳銃。

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それからメキシカン・スタンドオフ。銃を向けあう演出ですね。

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さらに家族愛。

アーチャーは親子愛、トロイは兄弟愛ですね。

さて終わりも近づいてきたのですが、この映画のテーマは自分自身の証明というものらしいです。

顔が入れ替わった後、アーチャーが鏡に写るトロイの顔を見て自分を見失わないようにしているシーンが印象的でした。

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こういったアクション以外でも愛のある映画でとても素晴らしい映画です。

 

filmarks.com

あとこの映画を観終わってから知ったのですがニコラス・ケイジってコッポラファミリーなんですね。

叔父に映画監督のフランシス・フォード・コッポラだそうです。

映画一族なんですね!では!

バトル・ロワイヤルⅡは進み方を間違えた。

すべてのオトナに、宣戦布告。

という強烈なインパクトを残すキャッチコピー

これはバトル・ロワイヤルⅡ・鎮魂歌[レクイエム]という映画に使用されました。

有名な作品ですが一応説明を

これは深作欣二監督の「バトル・ロワイヤル」の続編として製作されました。が深作欣二監督は製作発表の段階でガンであることを明かし「この闘いで生涯を終えようとも、一片の悔いもない。」というメッセージを残し製作中に惜しくも亡くなってしまいました。

意思は息子の深作健太監督が受け継ぎました。

 

僕は「バトル・ロワイヤル」という映画は予想の遥か上を行く面白さを感じました。

一人一人のキャラクター性や、1つの言葉でバトル・ロワイヤルの物語が生まれて行ったり、監督のメッセージ性が観ているうちに刷り込まれて、悲しい気持ちと忘れてはいけない歴史を教えてもらいました。

本当に名作です。

が、この続編のⅡは・・・作るべきではないと思いました・・・。

はっきり駄作です。何も超えれず新しいことはなかったです。

今回はその理由を書いていきます。

 

今日はちょっとみんなに戦争をしてもらいます

というのは今作バトル・ロワイヤルⅡのゲームです。

今度は戦争だ! 

という言葉も予告編に出てきており、前作とはゲームが全く違うものとなっています。

続編としてはスケールをより大きくしようとしているのはわかりますが、その相手がまさかの七原。

なんで!?って思いましたね。彼らはBR法国家に立ち向かうテロリストとなっており、今回のゲームに参加させられた生徒は七原の率いる軍団と戦争をしろ。というのです。

いやなんで・・・ってなりますよね。

そしてラストにはオトナ、コドモどちらとも何と戦っているのか、何のための戦争なのかわけわからないです。脚本が雑すぎると感じます。

コドモvsテロリストがコドモ&テロリストvsオトナとなってしまいます。

なんで!?!?!?!?

説明ができないくらい意味が分からないです。この設定が基本的につまらない。

 

アクションとカメラ

戦争ということもあって島への上陸から始まります。

上陸する前にスナイパーとかでバンバン撃たれていくんですね。あ、説明し忘れた。

ルールがクソ

今回は2人組となっていて1人が死ぬともう一人も首輪が爆破されて死にます。

どんどんどんどん人数が消えていく中で、前作はキャラクターとして成り立っている人が多く「あ、消えちゃった・・・。」と観ている側も悲しくなることがありますが、今作はキャラクターとして薄い人間が集まっているため消えても何とも思えないんです。命の重さが分からない。それも前作の倍以上のスピードで死んでいってしまうのに・・・。

アクションとカメラ 

はい。戻ります。

何とか上陸できた数名も地へと足を踏み入れ戦場へ投げ出されるわけですが、ドーン!と割と派手なアクションがいくつか存在します。

爆破や銃撃戦・・・しかしよく見るとなかなかチープ。そこまではいいのですがごまかすようにカメラがブレてブレて何を映したいかよくわからない上に飽きる。

ほとんど画面があらぶっています。人によっては酔うと思います。

まとめ

中学生が銃を持って人を撃っている。というのは考えにくいものですが歴史上には存在しています。深作欣二監督はこれを基盤に「バトル・ロワイヤル」という映画を作ったのだと思います。

しかし「バトル・ロワイヤルⅡ」はそのメッセージをより大胆にみせてしまい、大切な部分が薄くなり人間ドラマも前作より安っぽい。命の重みや一人一人の個性はどこにいったのか。

コドモを継続的に主役に置き、注目し続けた結果オトナの考えがよくわからないままだ。

 

ストリートのリアル・KIDS/キッズ

今回はあのラリー・クラークが監督した衝撃の作品「KIDS」が再販されるということで少しまとめ的な感じのをやっていきます!

 

まずは監督と脚本

監督・ラリー・クラーク

脚本・ハーモニー・コリン

            となっています。

この監督と脚本のコンビはまずとんでもないです。

ラリー・クラーク

ラリー・クラークはかなり有名ですね

KIDSに関しては映画監督をしていますが、写真家としての彼を知る人のほうが多いかもしれません。

彼の撮った写真は人々に衝撃を与え、映画監督の仕事をしている方にも影響があったともいわれています

 

ハーモニー・コリン

映画作家ともいわれる人物

19歳の時に「KIDS」の脚本を書き上げ注目を浴び、後に映画監督としてもデビューすることに...。

KIDSの姉妹作ともいわれる「ガンモ」が有名になりました。

 

映画

KIDSはこの2人がメインで作られることになりました

ハーモニー・コリンは当時19歳!

19歳でKIDSの脚本を書き上げたのです・・・すごい・・・

で映画のお話としては中身があるというものではなくリアルを映し続けた動画であり、写真とはまた別の感覚を味合わせてくれます

 

このKIDSで映し出されるリアルとは1990年代を舞台にし、セックスやドラッグなどを行う10代を映し出すものです。

その中でもHIVが描かれていたりと公開当時は論争を巻き起こしたそうです。

その結果は芸術面で評価する人とあまりにリアルすぎるなどと言われたそうで・・・。

 

なぜこのタイミング?

そして一番の疑問はなぜこのタイミングで再販に至ったのか・・・

もともとKIDSはVHS、DVDで出ましたがレンタルしようにもほぼ存在しませんでした

長い間姿を消していたのです

 

なのに今・・・ というとやはりHIPHOPの影響が大きかったのでは・・・と思っています

日本語ラップという文化が最近波に乗っていてHIPHOPの映画というものが大変注目を浴びています

代表的なもので言えば2PACが出演している「Juice」やアイスキューブの「Friday」

この中にストリートのリアルを描いた「KIDS」もここ最近注目されていました

HIPHOPはストリートの文化ともいわれていますからね

JuiceやFridayもVHSだけでレアなのでぜひBlu-rayを・・・というのは置いといてまぁ注目されていたんです

しかーしDVDはすでに廃盤

相場で言えば1.5~3万円あたりです

これじゃ手は出しにくいですよね

そこでありがたいことに今回は5千円ほどでBlu-rayで視聴できます!

もちろんDVDでも再販されます!