御幸の映画ブログ

映画の感想・レビューを書いています。

AKIRAに似たクロニクルというSF映画について。

AKIRAの実写化がようやく決定しました...。

2021年の5月21日。

決定されただけで詳しい情報などはこれからとのことですが、撮影は2020年ごろから入るらしい。

これだけ時間がかかったのも、あの伝説のハリウッド版ドラゴンボールのせいです。おかげという言い方も間違いではないのかもしれませんね。

AKIRA含め、多くの実写化計画はドラゴンボールの失敗により凍結し消滅しました。

それが復活するとなればテンションアゲアゲ。

アニメ版しか知らない私も漫画を注文して、届くのを待っている状態です。

さて今回紹介する映画はクロニクル。

監督はヒーロー映画が好きな方はもちろん知っているでしょう!!

ジョシュ・トランク監督です!!!

 

え?知らないって?

ザックリ監督のことを説明すると、このクロニクルで映画監督デビュー。

クロニクルは評価も高く、次世代のSF監督として名を上げました。

その後の彼はスター・ウォーズやヴェノムの監督候補となります。

結果はファンタスティック・フォーのリブート版監督のお仕事を。

しかし映画は大コケ。真偽はわかりませんが、出演者とのトラブルもあったそうで...。

監督候補からも外されてしまい、ファンタスティック・フォー黒歴史となりました...。

現在はアル・カポネを描くFonzoをトム・ハーディ主演で監督。予告編も近々あがりそうです。

(説明終わり)

 

私は監督の映画が好きなので応援しています。

来日した際は仕事を休んでも会いに行きたいです...。

 

はい、それではクロニクル。

 超能力を手に入れた3人のキャストは今ではスター級。

マイケル・B・ジョーダン(スティーブ)

デイン・デハーン(アンドリュー)

アレックス・ラッセル(マット)

クロニクル (字幕版)

この映画本当に面白く、ストーリーや登場人物の流れがAKIRAに似ています。

影響を受けた作品の中にはAKIRAのほか、キャリーなどもありますが圧倒的AKIRA

ストーリー

高校生のアンドリューは自分の生活をカメラで納める趣味があるわけで、この映画のほとんどはアンドリューの撮る映像で構成されています。

また監視カメラやドライブレコーダーの映像へと切り替わることも。

アンドリューの性格は内向的。

従兄のマットはそんなアンドリューを見てパーティに誘う。

誘われたのだから向かうアンドリューだが、アンドリューの性格でパーティはレベルが高い。

結局会場の外に出て一人座るアンドリューだが、そこに陽キャのスティーブが登場。

「マットと他で遊んでいたら、クールなものを見つけたからカメラで撮ってほしい」と依頼され、現場に向かう。

そこには深く掘られた穴が。しかも穴から奇妙な音がする。

ティーブ、マットが穴に入り、アンドリューも中へ。

そこにあったのは光る奇妙な石のような物体があった。

ティーブが触れると体温に反応したのか、色が変わる。しかも鼻血も出てきた。

すると強い力で三人は外へと投げ出される。

その日以来、三人は超能力を手に入れ、物体に触れずとも動かせるように。次第に力は大きくなり空中浮遊も。

しかしあるきっかけで三人はバラバラに...。

 

流れで言えば、簡単で

超能力ゲットだぜ!

能力で人を傷つけてしまう。

自らを孤独に追いやってしまう。

家庭の事情から犯罪に手を染めるも事故に。

闇落ち。

 

この超能力を手に入れるきっかけとなった何かは物語の中で説明されません。

三人は放射線の影響とも考察しています。

続編計画も一応あって、多分凍結状態ですが、力の原因を調べる内容とラストから考察できます。

 

特徴的なのはやはりカメラ。

超能力を手に入れてからはカメラを宙に浮かすことができるので、撮影の幅もグングンとラストに向かうまでに上がっていきます。

ただラストあたりは誰のカメラやねん。ってシーンがちょいちょいありますけどね(笑)

 

また超能力を無邪気にイタズラに利用するのは、現実味があって面白いです。

 

 

終わり

ストーリーの流れはありきたりではありますが、非常に濃い内容ではあります。

家庭の事情を抱えるアンドリュー、スティーブの口論や悲劇。

またアンドリューの覚醒後のデイン・デハーンは、演技力が凄まじく、最恐のヴィランを演じてくれています。

もし、超能力を手に入れたら人は不幸にすがりつくのかもしれませんね...。